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妊婦健診とは?
妊婦健診は妊娠中の母体と胎児の健康状態を把握し、安全な出産を迎えるために行います。定期的に受けて出産に備えましょう。
当院の妊婦健診について
当院で分娩は行っておりませんが、妊娠から分娩までの妊婦健診を実施し、患者様の安全なご出産をサポートいたします。北野病院をはじめとした近隣医療機関と緊密な連携体制を整えておりますので、ご希望の病院へとスムーズにご紹介いたします。当院の診療時間外や休診日に体調が急変した際も、ご紹介先の病院もしくは北野病院にてバックアップを受けられます。32〜34週頃まで当院にて妊婦検診を受けていただけます。
妊婦健診の流れ
妊娠9~10週頃
● 妊婦健診スタート(尿検査・エコー検査など)
※エコーの画像は毎回録画できます
~23週
● 初期健診(血圧測定・体重測定・尿検査・腹囲測定・エコー検査など)
※期間中に1回、子宮頸がん健診を実施
12週~23週目までは4週間に4週間に1回
15週(クアトロテスト)
採血を行い、胎児の染色体異常の確率を調べます。
24~32週
● 中期健診(血圧測定・体重測定・尿検査・血液検査・腹囲測定・エコー検査など)
● 頻度: 2週間に1回
~出産まで
● 後期健診(血圧測定・体重測定・尿検査・血液検査・腹囲測定・エコー検査・ノンストレステストなど)
※分娩を行う病院で実施します
● 頻度: 2週間に1回、36週以降は1週間に1回
妊婦健診には公費補助があります
妊婦健診は自費診療となりますが、公費補助(妊婦健康診査受診票・補助券)の対象となります。公費補助を活用することで、実際の支払額を抑えられますのでぜひご活用ください。
補助の仕組みはお住まいの地域によって異なります。住民票のある市役所へ行き、母子手帳の申請と一緒に妊婦健康診査受診の手続きを行ってください。制度に関する疑問があれば、手続きの際に確認しておくとよいでしょう。
※大阪府の妊婦健康診査受診票についてはこちらをご覧ください
妊婦健診時の持ち物
母子健康手帳・健康保険証・妊婦健康診査受診票(補助券)など