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子宮内避妊具

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子宮内避妊具(IUD)とは?

子宮内避妊具(IUD)とは?

子宮内避妊具(IUD)は一般的に「避妊リング」とも呼ばれており、子宮内に装着するだけで避妊効果を得ることができます。低用量ピルのように定期的な薬の服用が必要なく、一度挿入すれば数年間にわたり避妊効果が持続するのが大きなメリットです。血栓症のリスクが高く、低用量ピルの服用ができない方にも適用できます。

ミレーナを取り扱っています

当院では、子宮内避妊具「ミレーナ」を取り扱っています。ミレーナは子宮内で黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を放出することで避妊効果を発揮します。黄体ホルモンは月経困難症の治療にも用いられますので、高い避妊効果を得ると同時に、生理に伴う諸症状の軽減にも役立ちます。

日本では2014年から、過多月経と月経困難症の治療方法として保険適用の対象になっています。

治療の流れ

来院・診察

内診や検査を行い、健康状態や子宮・卵巣の病気、性感染症の有無などを確認します

ミレーナの装着

ミレーナ装着に問題がないと判断してから処置を行います
子宮口が開いている時期の挿入が望ましいため、生理中~生理が終わって1週間以内の挿入をお勧めします(時期についてはご相談ください)

定期検診

挿入後は定期的にご来院いただき検診を行います。必ずお越しください
ミレーナには使用期限がありますので、5年を目安に抜去します

自費の場合の費用

内容 費用(税込)
子宮内避妊具挿入 35,230円
抜去 5,500円

06-6882-8686

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